cyanpon の お気に召すまま

気の向くまま赴くまま

アギーレ解任後の監督候補は?

どうも、cyanponです。

サッカーバカの私としては、
アギーレの八百長疑惑にいてもたってもいられず、
後任人事を早く済ませろ!と地団駄を踏む毎日。

何故、詐欺罪の疑いがある監督にアジア杯を任せたのか、
日本サッカー協会の体制に不信感を抱かざるを得ない。

そんな不安定な心理状況の中で、
『今はサッカーの事しか頭にない』とはいえ、
優勝狙えって無理でしょ、そんなもん。

いつ法廷に訴えられてもおかしくないし、
誰でも心底気になってしょうがない。

当のアジア杯がBEST8止まりだったのも、
監督の手腕を評価する意味で、解任を後押ししたことは、
ある意味いいタイミングだったのではないか。

八百長疑惑が生じてから、少なからず、
新たな監督を探していると思いたいのだが、
今回の大仁会長らの話しを聞く限り、
これから動くような口振り。やる気あるのか。


そんな動きの鈍い協会の人らに変わり、
個人的に後釜に据えたい監督の候補をお届けしたい。


【前提】

※日本人監督の候補はいない。
※現Jリーグ監督からの引き抜きは行わない。
※過去の代表監督からの歴任もなし。

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1.ルイス・フェリペ・スコラーリ

02年日韓W杯で母国を優勝に導き、ポルトガル代表監督として04年ユーロ準優勝、06年ドイツW杯4位の実績を誇る。
また97年にわずか4ヶ月だけジュビロ磐田で指揮を執り、後の黄金時代の基礎作りに貢献。

2.ホセ・ペケルマン

10年南アフリカW杯後には日本サッカー協会が後任候補としてリストアップしていた経緯も。
U-20アルゼンチン代表を3度世界王者に導くなど若手指導に定評がある。
04年から06年にはアルゼンチン代表を指揮し、12年にはコロンビア代表監督に就任。

3.レヴィー・クルピ

個性を伸ばしてチーム力に還元するマネージメントが優れており、若手育成に手腕を発揮。
香川(ドルトムント)や柿谷曜一朗バーゼル)、清武弘嗣ニュルンベルク)、山口蛍(セレッソ大阪)ら6人の日本代表を輩出。

4.デイヴィッド・モイーズ

02年から11年間も渡ってエヴァートンプレミアリーグ)を指揮。少ない予算で何度も奇跡を見せる。
03、05、09年にはリーグ監督協会選手による年間最優秀監督に選出するほどプレミアを代表する名将の一人。

5.ドラガン・ストイコビッチ

名古屋グランパスをクラブ史上初の優勝に導くなど実績は申し分ない。
TBS『NEWS23』に電話で生出演し「オファーが来たら私としては受け入れたい」と前向きな姿勢を見せる。

6.エルネスト・バルベルデ

知名度は高くないが、ギリシャオリンピアコスFCをリーグ優勝に導くなど実績を残しており、
実力派のバルベルデが日本代表監督の最終候補に残ったこともある。
⇒10年、代表監督として名前が挙がったが交渉はまとまらなかった経緯も。

7.ビクトル・フェルナンデス
攻撃サッカーの信奉者として名高い。
04シーズン、トヨタカップにてFCポルトポルトガル)で優勝の実績を持つ。
南アフリカW杯後の後任として候補にも挙げられたが、実現しなかった。

8.オズワルド・オリヴェイラ

07年から5年間指揮した鹿島時代にはV3を達成するなど実績、日本サッカーの知識も申し分ない。
オリヴェイラ氏本人も以前から日本代表監督には強い意欲を見せている。
⇒現在、母国ブラジルのパルメイラスを指揮しているが、日本協会からオファーがあれば、
 契約を解除できる条項が盛り込まれており支障は少ない。

9.マルセロ・ビエルサ

現フランスのマルセイユ監督。戦術マニアとして知られ、趣味はサッカーの試合のビデオ収集。
アルゼンチン、チリの代表監督を歴任し、アスレチックビルバオの躍進にも貢献。

10.ジョゼップ・グアルディオラ

現ドイツのバイエルンミュンヘン監督。
FCバルセロナとスペイン代表で活躍し、08-12にかけてFCバルセロナの監督を歴任。
華麗なパスサッカーは、今の日本代表にマッチしている。
⇒個人で打破するスタイルのモウリーニョチェルシー)より合っていそう。

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ネット上の見解を拝見すると、
玄人の視点からは、香川・柿谷・清武を輩出したクルピ。
素人の目線からは、ストイコビッチ
マスメディアからは、スコラーリを押す人も。

やっぱ、若い年代の活躍と強化は、今の代表の及第点でもあるし、
それを活かすというのであれば、、
ペケルマンか、クルピのどちらかになるのでは?

ただ、ビエルサや、グアルディオラのサッカーも観てみたい。

ベイマックスは全てにおいて完璧だった。

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『ベイマックス』を観てみた感想を、ざっくばらんに書いてみたいと思う。

率直な感想としては、
良い意味で(期待を裏切られた)というのが
正直なところ。

既にこの映画を観た方々のレビューを拝見する限り、
過去のディズニー映画と比べても「アナと雪の女王」とは一線を画す素晴らしい出来というのは、
大方の予想通りに見受けられる。


”あなたの心とカラダを守ります”と日本版ポスターにも書いてあるように、
この映画を観る前までは、
一人の少年タダシと、ケアロボットの心温まる触れ合いファンタジーのような
イメージが強かったのだが、、蓋を開けてみたらとんでもない。
バリバリのアメコミヒーローものだったことに驚きを隠せない。

そもそも、現代は『Big Hero 6(ビッグ・ヒーロー・6)』というマーブルコミックの漫画。
ベイマックスでは、仮想のサンフランシスキョーとして舞台はアメリカっぽいが、
原作の世界では日本をイメージしたサムライ魂が見てとれる戦隊ものになっている。

ディズニーは、この漫画をリスペクトしたうえで、
ベイマックスとヒロを物語の中心に沿えて、リテイクした作りを行い、
全く別のヒーロー像を生み出した。

これも、ディズニー映画を不況のどん底から立ち直らせた
エド・キャットムルとジョン・ラセターピクサー共同創設者二人の
成せる技としか言いようが無い。

ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法

ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法

個人的に好きな場面(というか泣けた)は、
ベイマックスがワームホールからヒロをロケットパンチで助け出すシーン。
思わず、涙がちょちょ切れてしまった。。

それで終わらず、ロケットパンチの手の中に残っていたチップのおかげで
ベイマックスを復元できてしまうというおまけ付き。
もう、こぼれ落ちる涙もここで最高潮である。

最後のエンドロールで流れるAIの「STORY」で
顔面がぐしょぐしょで鼻水ズルズルである。
もはや、準備良く持ってきていたティッシュも品切れ。

隣で観ていたカップルからも、
「いい話しだったよね(彼)」「うん(彼女)」みたいな
感想が自然に漏れていた。


そんなこんなで、前説で流れるショートストーリーが
ディズニー映画ではよくあるのだが、これがまたかなり卑怯というか、
これで深層心理に余計に響いてきたのは私だけだろうか。

子犬の食事にまつわるエピソードがとにかく秀逸。
ベイマックスを観る前から、はからずも泣いてしまった。


皆さんは、このベイマックスを観て
どのような感想や感情を持たれただろうか。

是非観て頂きたいディズニー映画の一本。

退職して感じたこと。見えたこと。

どうも、cyanponです。

今年もあっという間に1ヶ月が過ぎ、のんびりし過ぎた求職活動も
そろそろ踏ん切りを付けようと思っている今日この頃。

昨年の夏、『退職』という人生で初のひと区切りを体験した訳ですが、、
なかなかどうして無職というフリーの状態も余り居心地が良くない。

今回は、仕事をしながら転職という流れではなく、
間を飽き過ぎたというものの、色々と考える時間があったのも事実。

働き方=ワークライフバランス
これ大事。
ホントに身体は資本。

退職した経緯は、前職の状況を踏まえてしまう事になる為、
敢えてここでは割愛するけれども、少し端折って説明はしておく。


1.上場準備
今まで裁量労働制でみなし残業をこなしていた現場に
波風が立ったのは言うまでもない。

ただ、やるにしても上層部でテストケースを作ってからボトムダウンするとか
そういう段取りを踏まえて進めて然るべき。

(メンバーの質にもよるが)いきなりは出来ない。


2.工数管理
個人のタスクに対して、時間をコミットさせるというのは、
案外自分自身で管理出来ていない人が多い。

そういう彼らに、ディレクターが時間を落とし込んで
ほいほい指示出しするのは、ちょっと違う気がする。

あくまでもクリエイティブな仕事をする人たちには、
気持ちよく働いて欲しいし、ビジネス≒コミットを目的と
するのであれば、時間の概念は無くした方がいい。

逆に、仕事を浪費させてしまうことになる。


3.ヒエラルキー
フラットな組織体制を、ピラミッド型の構造にするのは
とてもチャレンジングで刺激的ではある。
けれども、管理職のポジションを分け与えられた人が
機能しなければ何の意味も成さない。

マネージャー経験の無い人間が、いきなりチームの
陣頭指揮を執るのは不可能に近い。


上記のような感じで、組織がゴッサムシティ化すると
ひとりひとりが腐敗していくというか、人畜無害な環境とはいかなくなる。
いつの間にかリソース不足という負のスパイラルから、
案件のデスマーチ(炎上)が起こり、ついには殺されかねない。


そういう訳で、私も常々考える訳です。
受託(クライアントワーク)とは、こんなにも愚かなのかと。

ただ、良い事もあります。
期日までに納品して、お客様に喜ばれれば
それで感慨もひとしおだし、
期日が延びても、妥協を許さず要件を満たせれば
お互いグッジョブと励まし合う。

とはいえ、キツイ。
このままいくと確実に死ぬと思いました。

なので、事業系の会社
自社サービスや自社プロダクトで利益を立てる
事業会社にシフトしようと模索したのは
言うまでもない。

ブログ再開にあたって所感。

どうも、cyanpon です。

この記事を書いてる管理人です。

つい最近、潜水士取りました。

 

個人ブログを閉じて早数年、

改めて月に2、3記事 不規則ながらも

書いていこうと思った次第です。

#粛々と戯言や時事ネタ中心に書いていた時期がありました。

#そんなん知らねえよ。という方は予めご容赦下さい。

 

というのも、

アルファブロガー、YOUTUBERといった

個人で記事や動画を公開して収入を得る人たちが

このご時世、持て囃され始めたという状況に

自分自身いてもたってもいられなくなった。

というのが正直なところです。

 

(俺も仲間に混ぜてくれ。)

 

PV数を稼ぐだとか、

広告載せるだとか、

バイラルさせるだとか、

そこまで本格的にやる気があるのかと言われると

ウソになりますが、本音をいうと、

ひとつのメディアとして確立させたいなー。

そういう気持ちが強いです。

 

NAVERまとめのようなキュレーション系の

メディアになるかもしれませんし、

ガジェット系のトピックになるかもしれませんし、

映画や書籍のレビューも織り交ぜつつ、

とりあえず 好き放題やっちゃいます。

 

※勉強ついでのメモ書きや、技術系でのお役立ちリスト、

 交流会やセミナーの報告等も合わせて載せる予定なり。

 

次点

・マイブーム

・時事ネタにモノ申す

・ここに行ってきた!

・美味い店

・これやってみよう。

 

とはいえ、ひとまずの目標は、

ホッテントリーに載る⇒はてぶ数を稼ぐ

Yahooトピに載る⇒ハフポストに転載される

みたいな流れを描いてます。

 

お前、そんなコンテンツ出来るのかと言われると、

正直ベースで、いや無理です。と今は応えるしか無く、

ただ、お前こそ今に見てろと言わせてやります。

 

SEO対策の意味が無くなってきている昨今、

コンテンツマーケティングが如何に大事かというものを

身を持って体感出来ればと思う。

 

いつも気にして拝見している諸先輩方

  1. WEBディレクターズマニュアル
  2. More Access! More Fun!
  3. め~んずスタジオ
  4. @attrip
  5. 男子ハック
  6. IT戦記 amachang 最近めっきり見かけません。
  7. WEBクリエーターボックス
  8. Narumiのブログ
  9. F's Garage
  10. けんすう日記

彼らに追いつき、食らいついてやります。

 

以上、復帰後初のブログでした。

終わり。