求職中に使った求人媒体まとめ5選。
どうも、cyanpon です。
Nexus7が遥々越境を越えて自宅に届き、
これからの電子書籍ライフが楽しみでしょうがありません。
使ってみたレビューは、電子書籍を試し読みしてから
こちらのブログでご報告しますー。
さて、今回はこれまで半年間お世話になった
求人媒体のサービスを列挙してみたいと思います。
求人系のWEBサービスは、現在 飽和状態といっても過言ではないでしょうか。
ひと昔前までは、リクルート系のリクナビ、バイト系のマイナビ、
IT/WEB系といったらfindjobのような3強だったのが、ここ最近はビズリーチ、Wantedly、GREENといったように、
働き方への多種多様性から、独特な人材紹介系のサービスが増えてます。
おそらく、採用する側の人事も、採用される側の求職者も、
どのサービスを使っていいのか、正直迷いが生じていると思われます。
この私も、色々と使わせて頂いたのですが、
どのサービスも一長一短、いい面も悪い面もあり、
求人を出すにしてもどれ程のコストが抑えられるのか、あるいはどれが一番リーチが掛かるのか、
企業で採用計画を立てるに辺り、一番気になるところです。
一慨にもどれが良くてどれが悪いといったことは置いといて、
客観的に使ってみた感想を踏まえ、両サイド(人事側と応募する側)からご紹介できれば幸いです。
1.Wantedly(ウォンテッドリー)
www.wantedly.com
この度の新天地を探すうえで、一番お世話になったSNSのfacebookと連動した
ソーシャル系の求人サービス。
成長著しいスタートアップやベンチャーも数多く利用しているようです。
※入社するに至ったオハコと出会えたのもこのサービス。
「気軽に会社へ遊びに行ける。担当者に会える。」という点が、
一番のこのサービスのメリットでもありますが、採用する人事からしてみると、
逆にデメリットになっている点も往々にして見逃せません。
要は、行く先々で「(Wantedlyの)使い方がよく分からない」「(面談した人が)結局、会社に入る気がなかった」という
不平不満を伺う事も度々ありました。
改善する余地があるとしたら、、
募集要項のカテゴリーの粒度を もっと細かく設定した方が
お互い幸せになるのでは?
例えば、(選考する)入る意思があるかないか、プロパー希望か業務委託か等。
とはいえ、その逆のパターンも見受けられるので、ここは注意が必要ですね。
(選考する意思で面談を受けたにも関わらず、ミスマッチを防ぐ為だけのざっくばらんな事前面談だった。)
2度手間を防ぐためにも、選考フローについては必ず確認しておくようにしましょう。
2.bizreach(ビズリーチ)
www.bizreach.jp
技術職やマネジメント、グローバル人材等に特化した会員制のVIPな転職サイト。
掲載料も割高と噂には聞いておりますが、それなりの大手企業も多数利用しており、
会員登録するとヘッドハンターからスカウトが届くシステムになっています。
ただ、ヘッドハンター経由の紹介案件は、性に合わなかった為、
最初からスカウト機能は一切使わずに、レコメンドで届いた企業を中心にアクションしてました。
何故かというと、ヘッドハンターからのメールが とにかくうざったい。
だったら、自分で気に入った会社を探した方が手っとり早いと感じたのが率直な意見。
会社との間を取り持ってくれるのはいいのですが、、
時間とコスト、タイミングを考えるとその方(自分でやった方が)が動きやすい。
Wantedlyと決定的に違うのは、書類選考から始まっているということ。
その企業の面接官と会う時は、完全に一次面接というスタンスになります。
3.Green(グリーン)
IT/Web業界の求人・採用情報に強い転職サイトGreen(グリーン)
『ちくしょう!転職だ!』の掛け声バナーでも有名な、IT/WEB系の転職サイト。
運営しているのはAtrae(アトラエ)という人材サービス系のベンチャーで、
他にも「TalentBase(タレントベース)」という、人工知能とビッグデータを活用した
新しいレコメンド型の求人サービスも展開しています。
※旧サービス名は「jobshare」3/5より名称変更。
Greenの主な特徴と言えば、「気になるリスト」。
気になる人物、気になる会社があれば、前もってブックマークしておくことで、
互いの反応を前もって知ることが出来る仕組み。
mixiのfindjobが旺盛を極めていた時代から稼働しているサービスでもあるので、
掲載している企業も小さなスタートアップから大手企業まで幅が広い印象を受けます。
旧jobshareも使っていたのですが、、とにかくこちらは、企業からの返信率が断トツで悪い。
それは、TalentBaseに変わってからも同じ傾向のようです。何なんでしょう?
4.careertrek(キャリアトレック)
www.careertrek.com
ビズリーチが運営しているキャリアを考え始めた20代向けのレコメンド型転職サイト。
TVのCM広告もバンバン打っているので目に留めた方も多いのではないでしょうか?
こちらは、若干使うのが遅れたのですが、
レコメンド率とマッチング率で100%に近い企業から、これでもかと言わんばかりに
スカウトメールが飛んできます。
就職浪人になりたくない新卒の人らをターゲットにしているようで、
第2新卒辺りまでは、この求人サービスが一番適しているような気がしました。
ただ、中途採用の経歴でレコメンドされる場合、若干のズレが生じており、
求めるキャリアプランが実際の経験と剥離がある場合に多々見受けられます。
例えば、今後マネジメント職や経営者を目指したいのに、インフラやプログラマーの職種しか
レコメンドされてこないとかいった具合。
5.Poole(プール)
poole-job.jp
言わずもがな上野のWEB制作会社LIGが新たに始めた求人サービス。
ブランディング力を活かした企業インタビューも交え、堂々の好調な滑り出し。
求人の掲載数も日に日に増えているようで、
個人的にはLIGのPV数を鑑みると、その後のPR効果を考慮した場合
やらないよりはやった方がマシと思えました。
プランの例:6ヶ月掲載→30万、インタビュー込み→45万
求人に応募すると、(媒体を経由せず)担当者と直でメールのやり取りになるため、
使い勝手としては、(後発なだけに)よく練られているなーと言う印象。
6.まとめ
さて、如何だったでしょうか?
あくまでも客観的な意見をのんべんだらりと述べただけですので、
実際はご自身でお使いになってから判断して頂けたらと思います。
この他にも、omiaiの婚活サービスで有名なネットマーケティングの運営する
スカウト型転職サービス「Switch.」なども使ってみましたが、facebookを活用するという点でいえば、
人探しのPOSTをタイムラインで偶然目撃して、直接お会いする機会がいくつかありました。
今となっては、SNSも使いようってところでしょうか。
ビジネス特化型SNSの「LinkedIn(リンクトイン)」を上手く活用することが出来れば、、
もしかしたら、グローバルな人材の確保も夢ではないのかもしれませんが。
最後になりますが、iOSやAndroidのアプリ開発に特化したエンジニア採用の
求人媒体でおススメのものがあれば教えて欲しいです。
やっぱり、Forkwell(フォークウェル)か、A-STAR(エースター)に
なりますかねえ。