cyanpon の お気に召すまま

気の向くまま赴くまま

AWSを弄ってたら 知らぬ間に 課金されていた話し

どうも、cyanpon です。
 
最近、WOWOW×TBS共同制作の「MOZU」を一気観し、
達磨(ダルマ)が夢に出てくるようになりました。
※2015年秋 映画公開決定。レビューは、また別の機会に。
 
それはさておき、だいぶ前からですが、
AWSの方から、継続して決まって毎月3日(もしくは4日)に、
謎のメールが届いている事が判明。
 
件名は、「Amazon Web Services Billing Statement Available(Amazon Webサービスの請求書有り)」となっている。
 
以下、メールの原文
===============================
Greetings from Amazon Web Services,
 
This e-mail confirms that your latest billing statement, for the account ending in ****5865, is available on the AWS web site. Your account will be charged the following:
 
Total: $0.40
 
You can see a complete break down of all charges on the Billing & Cost Management page located here:
===============================
 
Google先生に聞くところによると、、
 
"あなたの最新の請求書は、
****5865で終わるアカウントの、
AWSのウェブサイト上で利用可能であることを確認しました。
あなたのアカウントに次の料金が課金されます。
 
合計: 0.40ドル(現為替レート47.84)"
 
という内容だった。
 
げっ、いつの間にか、課金されている!( ̄□ ̄||
記憶が確かならば、インスタンスは止めているはず。。 
 

無料だと思って使いまくってたAWSで課金されてしまってヘコみまくり| シスラボ日誌::CNTサービス

そう、上記のブログでも語られているように、AWSには

無料で使用できる適用範囲が 12か月 と決まっていた。

 

どうやら、飛んだ勘違いをしていたようだ。

 

とはいえ、インスタンスは止めているし間違いなく使っていない。

何故、このような請求が毎回 amazon から飛んで来るのか?

 
改めて、上記のブログを参考に、インスタンスの状態を再度
念のため確認してみたら、、意外なところに落とし穴があった!
 

f:id:cyanpon:20150304202540j:plain

 
"Instance State" が、"Stop(停止)" になっていた。
これでは、どうやらインスタンスを止めているだけで、
AWSを使っていることになってしまうらしい。
 
(停止状態も使ってないのと変わらないだろ。)
 
インスタンスを完全に殺すには、"Terminate(終了させる)" にしないと、
いけないようだ。これは、迂闊だった。
 
とりあえず、これで、よーやく
毎月の意味不明な請求から解放される。
 
 
しかし、EC2しかインスタンスを立ち上げていなかったからいいものを、
S3とか、RDSを使ってなくて良かった。。
 
数えてみたら、38もの種類があったし ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
一歩間違えると、請求の嵐だな。
 
アーメン。